ローテーブルの種類

〜なごやかな空間を演出
スムーズに動ける
円形や楕円形(オーバル)のローテーブルは周りをぐるりと囲んで座れるのが魅力。人が集まったときに、なごやかな雰囲気をつくりだせます。角がない分、動線もスムーズ。小さな子供が角に頭をぶつける心配もありません。
くつろぎを演出しやすい
丸いローテーブルはインテリアのアクセントになります。観葉植物などを飾るときも、配置のバランスがとりやすく、くつろぎ空間を演出しやすいです。圧迫感がないため、ほかのインテリアを邪魔しないのも特徴です。
半円なら壁にもピッタリ
円形や楕円形のラウンドテーブルだと壁にくっつけることができませんが、半円のローテーブルなら、壁につけることができて便利。外が見える壁にくっつければ、子供たちが並んで、景色を眺めながらランチやお菓子を楽しめます。
〜片づけに便利
ラック付き
雑誌などを読みながら、くつろぐのに最適なのが、ラック付きのローテーブル。テーブルの上に雑誌や新聞を投げておくと、部屋が雑然としてしまいますが、ラックがついたローテーブルなら、雑誌などをさっとしまえるから便利。朝、コーヒーを飲みながら新聞を読んだり、趣味の雑誌をめくりながら余暇を楽しむのに最適な空間になります。
引き出しがあればワンルームに最適
ワンルームマンションなどで部屋のスペースに限りがあると、いくつも家具を置くわけにはいきません。そんなとき、引き出し付きのローテーブルがあると、モノを収納できて便利です。お化粧用の鏡台がない部屋なら、ローテーブルの引き出しにメイク道具を入れておけば、ドレッサーがわりにも使えます。天板の上にノートパソコンを置き、引き出しに仕事の道具を入れておけば、仕事用の作業スペースになります。
〜格調高い空間を演出
大人の空間に
アンティークのローテーブルは、落ち着いたデザインや色調が持ち味。格調高い雰囲気があり、使っていて優雅な気持ちになります。皮のソファーにもマッチ。シャンデリア系の照明器具や華やかな柄の重厚なカーテンにもぴったり。大人が集う静かなカフェでコーヒーを飲んでいるような雰囲気を味わうことができます。
ヨーロピアン
アンティークのローテーブルには、ヨーロピアンクラシック、イングリッシュトラディショナルなどの種類があります。ヨーロピアンはさらに、装飾性豊かなルネッサンス、さまざまな彫刻が施されたバロック、繊細で曲線的なロココといった種類に分類されます。いずれも、伝統的な宮廷の装飾様式が表現され、豪華さと格式のある雰囲気が特徴です。
〜癒しを与える手作り感
涼しげな雰囲気
涼しげでエレガントな雰囲気をお部屋に与えてくれるのが、アジアン・ローテーブルです。ラタン(籐)や南洋材、竹などの素材が使われ、手作り感がたっぷり。癒やしの効果をもたらします。ティータイムの空間などを演出しやすいのも特徴。和風の家具とも調和するので、いろいろな部屋に取り入れやすいです。
〜カラフルで自由な雰囲気
パステルカラーなどカラフルな色を使って、親しみやすい雰囲気を出したローテーブルです。様式にこだわらず、自由で開放的な印象を与え、一人暮らしの若者のメインテーブルとしても人気が高いです。子供たちが喜んで使えそうなデザインが多いため、子供部屋でも愛用されます。天板の素材には、強化ガラスや薄い色の木目調などが使われます。
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